北京JAC

 

 

 

定例会
定例会

東京都青少年健全育成条例改正案をどう見るかパート2

2010年12月定例会
講師:長岡義幸さん
日時:12月18日 14:00-16:00
場所:文京区男女平等センター保育室

6月の都議会で否決された青少年健全育成条例改正案。規制する対象を「法律に違反した性行為」などに限定した修正案がすでに11月30日に都議会に提出され、来週早々にも可決される模様です。
北京JACは8月定例会で、ポルノ・買春問題研究会の森田成也さんを講師にお招きして、「東京都青少年健全育成条例案をどう読むか?〜表現の自由をめぐって〜」についてお話しいただきました。森田さんは、人権論に立ち、この京成案に対しては批判的な視点をもちつつ指示するという姿勢を明確に示され、参加者の多くも共感しました。
しかし同じ人権論から、あるいは表現の自由を重視して、規制に反対する人も大勢います。そこで、北京JACは、規制反対派の前衆議院議員の保坂展人さんとの討論会を企画しましたが、保坂さんのご都合がつかないために、急遽、長岡さんにおいでいただくことにしました。長岡さんはこの問題を長い間フォローされてこられ、最近、『マンガはなぜ規制されるのか -「有害」をめぐる半世紀の攻防』 (平凡社新書)を出されました。

日本の税制生活者・女性の視点からどう変えるか?

北京JAC主催大沢真理講演会
日時:2010年10月12日(火)19:00〜21:00
会場:文京区民センター2A会議室

いま、税制が大きく変わろうとしています。「第3次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(答申)」には、世帯単位から個人単位の制度・慣行への移行という目標が明記されました。しかし税制改革の具体的内容は、私たちには今ひとつ見えてきません。報道によると配偶者控除などの縮小・廃止の動きも伝えられています。子ども手当と扶養控除廃止の関係など、税制改革に対して無関心ではいられません。
女性・生活者の視点から税制改革に取り組まれている税制調査会専門家委員会委員長代理の大沢真理さんから、税制改革をめぐる動向とジェンダーに公平な税制についてお話しいただき、今後の取り組むべき課題について考える機会にしたいと思います。

(報告は『マンスリー北京JAC』151号に掲載)

東京都青少年健全育成条例改正案をどう読む?
〜表現の自由をめぐって〜

2010年8月定例会
講師:森田成也さん(ポルノ・買春問題研究会)
日時:8月24日(火)18:30-20:30
場所:文京区男女平等センターB研修室

この条例改正案は、コミックの世界で一時代を築いたような女性たちも含む著名な漫画家たちが、こぞって表現の自由を侵すとして反対を表明したことで、「非実在青少年」という聞きなれない言葉とともに注目されるようになりました。ポルノ・性暴力表現と表現の自由の問題 は日本でも90年代以降のフェミニズムの重要な課題です。ネットや活字上では、改正案について規制反対の論調があふれていて見ることが可能です。そこで、今回は、10年来この問題に取り組んできた研究会の講師から改正案をどう読むかを聞く機会とします。

(報告は『マンスリー北京JAC』150号に掲載)

性暴力被害者支援の法整備に関する国際的動向と日本の課題

2010年7月定例会
講師:柳本祐加子さん(サバイバーズ・ジャスティス共同代表、中京大学法科大学院教員)
日時:7月10日 14:00-16:00
場所:文京区男女平等センター 保育室

最近、裁判員裁判をとおして、また、第3次男女共同参画基本計画の答申案には、性暴力に関して従来より踏み込んだ記述が注目されるなど、性暴力被害者支援について関心が高まっています。柳本さんは、この問題に関する国際的状況にも詳しく、女子に対する暴力が優先議題となったCSW54以来、本年3月のCSWに参加したり、5月の国連子どもの権利委員会に対し、こどもに対する性暴力に関する情報の提供、本審査を傍聴、委員へのロビー活動等をしてこられました。また、2年前に結成された「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」の法整備チームのまとめ役として活動されています。近年めざましく進む、女性と子どもの性暴力被害者支援の法整備の国際的動向と日本の課題について、包括的にお話しいただきます。

(報告は『マンスリー北京JAC』149号に掲載)

雇用されない働き方で福祉ネットを地域で創りだす

2010年2月定例会
講師:香丸眞理子さん(「NPOアビリティクラブたすけあい」前理事長)
日時:2月24日午後6時半〜8時半
場所:文京区男女平等センターB研修室

「NPOアビリティクラブたすけあい」は1992年生活クラブ生活協同組合・東京のたすけあいをすすめる運動から発展し、2000年に特定非営利活動法人になりました。地域のワーカーズとネットワークし、自立援助サービス事業や非常時の経済援助支援等のさまざまな事業を展開しています。メンバー全員が運営に参加し労働も担う新しい働き方を実践しています。
前理事長の香丸万里子さんに新しい働き方の実践を通してどのように「いのち」のセーフティネットが地域にはられていくのかについて、お話しいただきます。

(報告は『マンスリー北京JAC』145号に掲載)