ロビイング及び提言活動

2010年以前の提言活動

2010年

男女共同参画基本計画第3次改定向けて民主党男女共同参画推進会議による北京JACのヒアリングが3月11日に実施されました。ヒアリングに先立ち、北京JACは小宮山洋子男女共同参画推進会議議長に要望書を提出しました。ヒアリングの報告は『マンスリー北京JAC』145号(2010年4月1日発行)に掲載されています。


2009年

11月20日、福島みずほ男女共同参画担当大臣に、男女共同参画基本計画第3次策定に当たっての申し入れをしました。大臣からは、NGOとのフィードバックを密にしたいという発言が何度もあり、面会は当初予定していた25分を大幅に越え、40分にもなりました。詳細は「男女共同参画基本計画第3次策定に当たっての申し入れ」(『マンスリー北京JAC』 142号、P.2掲載)をお読み下さい。
12月4日、民主党男女共同参画推進会議議長の小宮山洋子衆議院議員に「第3次男女共同参画基本計画」に向けての要望書を提出しました。一時間にわたり、新政権や民主党内における男女共同参画政策への取組について小宮山さんから説明を受けたり、率直かつ建設的な意見交換が行なわれました。この懇談会の詳細は、2月1日発行の『マンスリー北京JAC』143号に掲載いたします。お楽しみに。

2008年

2007年11月26、27日の二日間にわたり、2008年度概算要求に関するロビイングを実施しました。今年は、「ワーク・ライフ・バランス」を中心的なテーマに据えて、初日はお昼休みをはさんで10時から17時過ぎまで厚生労働省と、二日目は内閣府男女共同参画局、文部科学省、防衛省と、前もって提出してあった質問状にそって交渉しました。(詳細は『2007年度日本政府へのロビイング報告』参照)。
議員コーカスからは、小宮山洋子さん、神本みえ子さん、福島みずほさん、郡和子さん、西村智奈美さんが参加され、また世話人のほかに、会員数名の参加も得て、複数の視点や立場からのロビイングができました。
今回のロビイングの実施にあたり、省庁とのパイプ役として、向井敏恵さんをはじめ円より子事務所にご尽力をいただいたことに対し、あらためて感謝します。さらに二日間のロビイング中にさまざまな局面でサポートくださった郡議員、小宮山議員、西村議員、神本議員、福島議員の秘書の皆様にも感謝します。


2007年

2006年11月7日、13日の両日、2007年度概算要求のロビイングを実施しました。今年度は2日間にわたって事前学習会を開催し、その成果を踏まえて従来の全省庁との交渉ではなく内閣府男女共同参画局、文部科学省、厚生労働省に限って実施することにしました。 内容的には再チャレンジ支援、両立支援、均等待遇、高齢者問題(障害者自立問題も含む)、少子化対策に焦点をあてました。障害者自立問題と少子化対策は12月7日に行ないました。マンスリーや会員MLでロビイングの参加を呼びかけたことが効を奏したのか、世話人以外に会員の方の参加もあり、積極的に要望も含め発言がなされました。 議員コーカスからは初日には小宮山洋子さんから冒頭から挨拶を、福島瑞穂さん、円より子さんも参加、発言がありました。なお、今回のロビイングの実施に際しては省庁とのパイプ役として向井敏江さんをはじめ円事務所の皆さまに多大なご尽力をいただいたことに対し改めて感謝いたします。


2006年